ラブライブ!フェス[Day.2]現地参加レポート ~Jan 19, 2020~
こんばんは。とりうみです。2020年1月18日・19日にラブライブ!シリーズ9周年記念のイベント、ラブライブ!フェスが開催されました。私は日頃の運を使い切りましてDay2に現地参加させていただきました。
- 1. ラブライブ!フェス 概要
- 2. さいたまへ出発する前
- 3. ラブライブ!フェス Day.2 開演前
- 4. いよいよさいたまスーパーアリーナに入場そして開演
- 5. ラブライブ!フェス Day.2
- 6. 終演
1. ラブライブ!フェス 概要
劇場版ラブライブ!サンシャイン!!のブルーレイを購入したところ、その中にラブライブ!フェスの先行申込用シリアルも封入されていました。私は今までラブライブ関連のライブイベントには参加したことが無かったのですが、せっかくシリアルもある事ですし、どうせ当たらないだろうからと「ご用意できませんでした」がネタにできると思いなんとなく申し込みをしてみました。
すると抽選結果は「ご用意できました」、全席抽選ですがその結果もアリーナ席で、最前列では無かったものの超良席でありましたので、私は今後数年は不慮の事故などに気を付けなければならないと思います。私の初のさいたまスーパーアリーナ(SSA)でのライブイベント、じっくり観て楽しみたいと思います。
2. さいたまへ出発する前
1月18日 Day1開催日
仕事が9連勤中8連勤目でした。この日はセトリ(セットリスト・曲順)を確認するためにDay1開催時間よりネットで調べていました。セトリはともかく2016年のファイナルライブより4年、久しぶりにμ'sが復活する…のに登場自体開演より2時間30分後より30分間ほどという事とアンコールが無かった事にちょっとした不安を覚えつつも明日に備える事にしました。
1月19日 Day2開催日 13時ごろ
9連勤中9連勤目でした。12時まで仕事をしてからSSAへ行く事になります。一度家に帰りそこそこ準備をして出発します。しかし、さっそく悲報が飛び込んできました。
【ラブライブ!フェス Day2物販】ラブライブレード!フェス Ver.、ガチャ(μ’s)、リストバンド(μ’s Ver.)、衣装型チャーム(国木田 花丸)、本日販売分は完売いたしました。ありがとうございました! #lovelive #ラブライブフェス #LOVELIVEFEST
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2020年1月19日
ブレードは会場で買えばいいやと思っていたのですが、13時15分にブレード完売のお知らせが出ました。せっかくのフェスの記念品が…
3. ラブライブ!フェス Day.2 開演前
さいたまスーパーアリーナ到着
1月19日 14時02分
開場時間にさいたま新都心駅に到着です。さいたまスーパーアリーナ(SSA)は駅のすぐ真横にありますので、改札内外から既に大勢の人で埋め尽くされています。まだ16時の開演まで2時間ありますので、ほとんどの人が入場していない状況という事でしょう。
物販の様子
500円ガチャ
まずμ's・Aqours&SaintSnow・虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(以下ニジガクと記載)の3つの区画に分かれています。写真はμ's区画です。500円玉で回すガチャ機がありまして缶バッジ・ラバーバンド・チャームの3種類のいずれかが出てくる仕組みです。3種類のグッズが29キャラ分、つまり全87種類となかなかコンプには手間暇かかりそうです。しかもニジガク区画はガチャ台数が少なく、数をこなすには相当の時間がかかり、しかも完売も早かったらしいです。
既に買い尽くされた物販
Day2であり開場時間過ぎているのもあると思いますが、半分以上が完売となっていました。ブレードは買えると思ったのですが無理でした。実は昨年10月上旬ごろに事前物販がありましたので、本当に欲しいモノがあったならば事前に購入するべきだったでしょう。
フード・ドリンクエリア
お台場拠点のスクスタキッチンカーは盛況です。
この寝そべりぬいぐるみの後ろのキッチンカーは、いつもなら沼津駅前のSUN!SUN!サンシャイン!!Cafeに居るものです。ナンバープレートを見たらしっかり沼津でした。
とりあえず私は、
曜ちゃんの船乗りカレー1000円を食べました。ヨーソロー
4. いよいよさいたまスーパーアリーナに入場そして開演
ラブライブフェス2日目現場参戦です。丸勘うちわと共に、勝負服(丸勘テーシャツ・丸勘パーカー)も着てます。テーシャツやパーカーの人は他にもそこそこ居ますね🙆 pic.twitter.com/vG92dd3MKQ
— とりうみトラベル (@ToriumiTravel) 2020年1月19日
15時06分
1時間ほど外を見て回りましたので、もう中に入ってしまおうと思います。チケットに入場ゲートの指定がありますので、指定に従いゲートに向かいます。私は、
Wゲート。
1階アリーナ席直通です。もう既に十分良席です。明日以降の私自身の安寧を祈ります。ここより入場して、チケット確認・手荷物検査を経ていよいよ入場します。中は撮影禁止との事ですので、開演前後問わず写真は撮りませんでした。
中に入っての第一印象は、随分高さがあるなと思いました。200レベル(2階席)から500レベル(5階席)まであるような会場を見たのは初めてです。ひとまず私の席を確認します。P5ってどこですか?
ステージからアリーナ中央に伸びている花道先端の、円形になっている部分のすぐ右側です。最前列では無いですが、当然花道も出演者の皆さまが通りますので、その時はかなり間近でお姿を拝見することが可能でしょう。
私の寿命数年縮みますか?縮みますね?
ステージの様子、客席の様子をじっくり見て回り、200レベルのトイレに行き大混雑に揉まれフラワースタンドを流し見しつつ、自分の席に戻り開演を待ちます。開演前にμ'sの曲が流れていたのですが、観客は普通にコールを打っていました。私は現場慣れしていませんので混ざれる気がしませんが、観客それぞれの楽しみ方で過ごせばよいと思います。周りに迷惑をかけないのは必須でしょう。
Snow halationが流れ、まず会場のブレードが白で染まり、ラスサビで一面オレンジになってました。開演前ですが、観客はよく訓練されていることがわかりました。
5. ラブライブ!フェス Day.2
私はコールも知らなければ大半の曲も知らないというあまりに致命的な事がありますが、出演者のパフォーマンスはしっかりと目に焼き付けさせていただきました。
超良席で観た感想を少々
開演直後にスクリーンに映るのはラブライブ!シリーズ9年の歩み…μ'sからAqoursそしてニジガクまで…当然ですが、9年は短くない期間です。様々な思いを積み重ねたからこそ今があると改めて思いました。そして最初の曲は未体験HORIZON、初めてAqoursの皆さんを間近で見たのもあり涙出ました。
TOKIMEKI Runnersの時、PVが会場スクリーンに出ていたのですが、虹ヶ咲学園ではなく東京ビッグサイト西4階と屋上展示場にしか見えませんでしたし、終盤はイーストプロムナード公園にしか見えませんでした。私はビッグサイトに十数年通ってますので。
優木せつ菜(楠木ともり)さんの曲の時に花道の先端から炎が出る演出がありましたが、炎の熱をしっかり感じました。むしろ熱かったです。そのくらいの位置で観る事ができました。
全体的に観客の歓声は大きいものですが、μ's登場直前から僕らのLIVE 君とのLIFE(ぼららら)の時が最も歓声が大きく熱かったと思います。μ'sのメドレーの時は基本トロッコ移動でしたので、私の席の位置からは遠かったです。
そしてSnow halation、開演前の時と同じように曲中はブレードが白で染まり、ラスサビで一面オレンジになりました。完璧でした。
終盤にAqoursが再登場しまして、なんと船(Aqoursシップ)で登場しました。ステージくらいまで出てきて引っ込むものと思ったのですが、花道の真ん中まで出てきまして(上記リンク先記事に写真あり)驚きました。コーレスが終わった後の曲でHAPPY PARTY TRAINが聴けたのは良かったです。三島駅に行きたくなりますね。
SaintSnowのお二人
Believe againの衣装でSELF CONTROL!!を歌い始めましたので、お二人のセトリはDay1と同じであることがわかりました。SELF CONTROL!!が終わって次の曲までの間MCがありまして、佐藤日向(鹿角理亞)さんがスクールアイドルの数を32人と言ったので会場がざわつきました。μ's9人、Aqours9人、SaintSnow2人、ニジガク9人なので29人では?と思った人が居たかと思いますが、μ'sのライバルユニットのA-RISE3人を含めた人数の事を言っていたわけですね。田野アサミ(鹿角聖良)さんもA-RISEをユニットとして挙げたり、何度も9周年のお祝いの言葉を述べられていたり、スクリーン裏の完全見切れ席の方にも顔を出しに行ったり、アリーナ!スタンド!見切れ席!ライブビューイング!関係者ぁ!と関係者席も煽ったり、随所へのリスペクトがありました。Believe again前のMCの中でも「信じて、再び」の言葉を選ばれていました。
今回のSaintSnowのお二人は最高だと、最強だと言われるべきだと思います。
蛇足な感想
アンコールはDay2もありませんでした、SUNNY DAY SONG(スクールアイドルが大集合して皆で歌う曲)があれば良かったかなと思いました…がこれ以上の細かい事は置いておきましょう。
終演してすぐ規制退場が始まり、各ブロックごとに速やかに退場するように促されました。しかしさすがに3万人くらいが集結しているので退場には時間がかかります。私の居たPブロックはだいぶ後の案内となりだいぶ待ちました。待っている間、周りの人は宮下愛(村上奈津実)さんの曲の時に降ってきた風船をほどく作業をしていました。実は私も。
6. 終演
ラブライブフェス無事終演です。お疲れさまでした。最高の時間をありがとうございました pic.twitter.com/aACnrN99cX
— とりうみトラベル (@ToriumiTravel) 2020年1月19日
19時50分ごろ
「今が最高!」の本当に貴重な3時間を過ごさせていただきました。出演者の皆さんはもちろん、関係者の皆さん、会場で一緒にフェスを観た皆さんも本当にありがとうございました。
20時30分ごろ
すわわ
フェスの思い出みたいなもの
左上から、500円ガチャで手に入れた鞠莉さんラバーバンド・梨子さん缶バッジ・花丸さんチャームです。そして銀テープ2種・風船4種ほど確認できました。
レポートの最後に
ラブライブ!シリーズ9周年おめでとうございます。ファンにも出演者にも関係者にも大切にされてきたシリーズだと思います。伊波杏樹(高海千歌)さんがMCの時に度々涙ぐまれていたり(Day1ではSnow halation後のMCで感極まれていたらしいですね)、鈴木愛奈(小原鞠莉)さんが配置の都合上久保ユリカ(小泉花陽)さんと手をつなぐことになり、愛ゆえに一生懸命手をぬぐい手をつないだら愛ゆえに発狂されていたり、主演者の皆さんもラブライブ!の一人のファンであり、大切にされているのがよくわかります。
そして新田恵海(高坂穂乃果)さんが最後に言われた言葉「μ'sic Forever!」もラブライブ!の象徴であったように思われました。
かなりの長文となりましたが、今回も最後までありがとうございました。